神無月の一つ前の日に

幽霊って信じますか？

私も嘘だと思っていたんです。
でも結婚してからは我が家には優しい幽霊がいるんす。

亡き舅さんは姑が心配なのか住み着き、娘も心配で学校にいたと姉は言う。
舅さんの命日がマラソン大会で姑は行けないねと言うとその日は雨で中止でした。

舅さんは私らを見ているから私には優しい。娘も困った時の舅頼み!!

マラソン大会の日に姉は順位が最悪で泣いてました。すぐに妹が励ます。友達も励ます。
そんな仲間がいる姉は幸せだね。結果よりタイム。
舅さんの力じゃ駄目だったのかな？と心配してました。生きていたら絶対に大会に行くから。

帰ると義理弟が腰が痛く会社を休んでると知る。しかもエレベーターの無いアパート(私らの生活費より高いけど)の四階だから大変なんだろう。
墓参りに弟が姑の手を車で挟んだ天罰かな？
仕事的にも一番忙しいんだろうに。

人に恥じない生き方がしたいと改めて考えました。
今日はマラソン大会の事を考えていて失敗ばかり。 まだまだ舅さんに助けてもらわなきゃ。
嫁はずっといてほしい幽霊さんだと思ってます。

育児は花火

娘1が日直で行きたくないと夜から言って、朝もメソメソして学校に行きました。

日直は2人。相手はスッゴクのんびりな男の子で娘には頼れない奴らしい。

姑はお父さんは出来たわよしか言わない。
娘1からしたら休みにしかいないでギャンブル好きな父親を褒めても信じない。
姑、マツケンサンバを婦人会で踊るときに踊れないで仮病もどきだったし、人前で何にも出来ない。
出来れば一緒に暮らさない。姑は会社に勤めたことがない。

そんな話しを娘2が聞いていた。
全て娘2の言うように練習をして励まして一緒に学校に行った。
娘2は気が弱い奴だったのに成長した。

娘達しか子供はいないから何でも一度しかない花火みたい。
娘1は自分に自信がない。
今日は帰りが楽しみ。
きっと出来ているから。